腸内環境と免疫力~ヒトもイヌも密接な関係があります

腸内環境と免疫力

 

腸内環境と免疫が密接な関係にあることが健康番組などでも盛んにとりあげられています。

腸内環境で免疫に関係のある働きは

・腸内フローラ(善玉菌と悪玉菌のバランス)
・粘膜免疫(IgAなど)
・腸管免疫(バイエル板、DCなどの免疫細胞)

です。

人間の場合、腸内の善玉菌と悪玉菌の量が逆転するのが50歳と言われています。50歳を堺に善玉菌は減少し悪玉菌が増加していくのです。

これを防ぐには50歳までの食事内容が重要な役割を果たすのだそうですが50歳を過ぎても腸内環境を整える食事をすることで免疫力の低下を防ぐことができるそうです。

 

犬の場合はこういった研究はまだ進んでいないようですが犬がアレルギー、がんなどの個体や薬物を使用している場合は大抵の場合、先に上げた免疫系のバランスが崩れています。

人間のように食事で改善しようとすると療法食が考えられますがサプリメントの利用も一つの選択肢でしょう。犬の腸内環境の研究をしている会社もあるんですよ。

 

アレルギーやがんに限らず何らかの健康上のトラブルのある犬はこれらの免疫バランスに問題があるようです。

実際にひどいアトピーになっている犬の腸内の菌を培養して調べてみると、腸内細菌は悪玉菌で一杯になっている場合があります。

このような時に無理やりステロイドや抗生物質などを使用すると一時的に効果があるように見えますが長期的に見ると、さらに腸内環境を悪化させる原因になってしまいます。

そこをうまく調整できるようにしてあげることで症状の改善につながります。

獣医師と相談して腸内環境を整えるための食事やサプリメントの利用も視野に入れると良いでしょう。

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